今年からモデル名のネーミングルールをg10~g100までに変更したモトローラのmoto gシリーズ。
新ネーミングルールになって初めてのモデル、2機種が正式発表されました。
今回発表されたのはmoto g30とmoto g10。
moto g30
ノッチディスプレイにベゼルは太目で外観は「ザ・ミッドレンジ」といった感じ。
背面のクアッドカメラは、メインセンサーは64MPですがクアッドピクセル・センサーのため、出力される画像の画素数は最大16MP。センサーのピクセルサイズは1.4 µm、F値はf/1.7。
その他、超広角カメラは8MP、2MPのマクロ、2MPの深度センサーが搭載されています。
なお、フロントカメラは13MPセンサー。
ディスプレイはLCDでサイズは6.5インチ、解像度はHD+(1600 x 720)ですが、90Hzリフレッシュレートに対応とのこと。
搭載チップはちょっと古めのSnapdragon 662でメモリは4GB/6GB RAM、ストレージ容量は128GB。
バッテリー容量は5000mAhで20Wの高速充電に対応、カラーはパステルスカイとファントムブラック。
moto g10
moto g10はスクリーン周りのスペックはmoto g30とほぼ同じ。6.5インチのHD+ですが、90Hzリフレッシュレートには非対応です。
カメラはmoto g30よりダウングレードされ、メインカメラは48MPですが8MPの超広角と2MPのマクロ・深度センサーは同じものが採用されています。
搭載チップはSnapdragon 460でメモリおよびストレージ容量は4GB/64GB。
バッテリー容量は5000mAhですが、充電速度は10Wとmoto g30より遅くなっています。
なお、両モデルとも3.5mmイヤフォンジャック搭載、microSDカード対応でデュアルSIMとシングルSIMモデルが存在。防水防塵はIP52レーティングとなっています。
価格はmoto g10が150ユーロ(約1.9万円)、moto g30が180ユーロ(2.3万円)とのことです。
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