Galaxy S11シリーズのバージョン判明、廉価版”e”にも5G対応版あり

サムスンの2020年版次期フラッグシップ、Galaxy S11シリーズ

この未発表Galaxyシリーズのバリエーションが判明した模様です。

SM-G886はSM-G986の間違いだと思われます

Galaxy S11シリーズのバリエーション

型番などが複雑でちょっと分かりにくいのでまとめると:

・Galaxy S11→4G版と5G版の両方が存在

・Galaxy S11+→ 5G版は存在、4G版の存在は現在のところ不明

・Galaxy S11e→4G版と5G版の両方が存在

型番は:

SM-G985 – 4G版Galaxy S11
SM-G986 – 5G版Galaxy S11
SM-G980 -4G版Galaxy S11e
SM-G981 – 5G版Galaxy S11e
SM-G988- 5G版Galaxy S11+

ということの模様です。

今年のS10シリーズは無印のS10、S10+、そして廉価版/小型版のS10eという3バージョン展開でしたが、5G通信対応は無印のGalaxy S10だけでした。

一方、来年のGalaxy S11では廉価版のGalaxy S11eを含め、全モデルに5G対応版が存在する、ということになります。

ちなみに国内でもドコモが来春の5G通信サービスを開始する前に5G対応の「春モデル」を発表すると公言しています。

ひょっとすると、このGalaxy S11シリーズは2020年夏モデルではなく春モデルとして例年よりも早くリリースされる可能性もありそうですね。

なお、先日DXOMarkのカメラ評価でミッドレンジにもかかわらずトップスコアを獲得した「Mi CC9 Pro」にはサムスンとXiaomiが共同開発した108MPセンサーが搭載されていますが、Galaxy S11シリーズにはこの108MPセンサーの第2世代が搭載されるともいわれています。
(Mi CC9 Proはヨーロッパなどでは「Mi Note 10」としてリリース予定)

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