Xperia、AQUOS、Galaxyなどなど、2021年の次世代Androidフラッグシップ・スマートフォンのほとんどのに搭載されることとなるSnapdragon 875。
同チップを搭載した2021年モデルのリリース時期について興味深い情報がリーされていました。
Twitter上では「Digital Chat Station」として知られる有名リーカーがWeibo上に投稿していたもの。
これによると以下のメーカー(ブランド)はSD875を搭載した新型モデルを早期リリースする可能性が高いとのこと:
Xiaomi –(Redmi、BlackSharkを含む)
Vivo- (iQOOを含む)
Oujia Holdings – (Oppo、realme、OnePlusを含む)
これを見る限り、少なくとも中国の有名どころのメーカーの大半が1月中に何らかのSD875搭載機をリリース、少なくとも発表する可能性は極めて高そう。
これまでの情報では少なくともサムスンが例年より1~1.5か月早く1月中旬にGalaxy S20シリーズを発表、同月中にリリースすることが確実となっています。
ただ、今回の情報によると、どうやらこのSD875を搭載して「早期」リリースされるのはGalaxy S20シリーズだけではない模様です。
一方、サムスンやこれら複数の中国メーカー「だけ」がSD875の先行供給を受けるという可能性は低いと思われます。
よって、ソニーやシャープと言った国内メーカーも同様にSD875の早期供給を受ける可能性はありそう。
先日、ソニーもXperia 1 IIIこと次期Xperia向けにSD875の供給を早めに受ける、という噂が浮上しましたが、これについては意外と事実、という可能性も。
少なくともどうやらこれは大半のメーカーの次期モデルについて言えることのようです。
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