ソニーモバイルの次世代Xperiaモデル、と言えばXperia 1 IIの後継機となる仮称Xperia 1 III。
ソニーサーバー上にそれらしきOEM IDがある以外、信ぴょう性の高い具体的なスペック情報などはほぼ皆無といった感じ。
一方、このXperia 1 IIIではよほどのどんでん返しでもない限り、Snapdragon 875が搭載されるのは既定路線。
そして今回、この次期Xperiaに搭載のチップの納期、そして間接的にリリース時期に関する興味深い情報がでてきました。
SD875 wil be derivered ealier to major OEMs such as Oppo, SONY, LG (as well as Samsung and Xiaomi). This means their next flagship will be released ealier than the last year.
Snapdragon 875は(サムスンやXiaomiだけでなく)OppoやSONY、LGといったメジャーOEMには例年より早く納品され、これはこれらのメーカーの次期フラッグシップが昨年よりも早くリリースされることを意味する
とのことで、つまりXperia 1 IIIなどは例年より早く発表・リリースされる可能性が高い、ということに。
サムスンとXiaomiについては数週間前にSD875の供給を優先的に受ける、といったニュアンスの情報を何度か見かけていましたが、ソニーやLGという名前が出てきたのは今回が初めて。
もちろん、スマートフォンのコンポーネントはCPU以外にもたくさんあるので、その納期タイミングだけですべてのリリース予定が確定する、というわけではないと思います。
ただそれでも今回の情報が正しければ、2021年のSD875搭載モデルのリリースが全体的にSD865よりも早い傾向となる、という点は間違いなさそう。
ちなみに今年のXperia 1 IIが発表されたのは例年通り2月末。
ご存知のようにソニーの年前半フラッグシップはMWCで発表、というのが慣例となっていましたが、今年は同イベント時点がキャンセルされたため、ソニーはオンライン発表会でXperia 1 IIやXperia 10 IIを発表しました。
また、新型コロナ次第では2021年のMWCの開催もどうなるのかは微妙なところ。
MWCの開催可否待ちで発表時期が左右されるよりも発表準備ができ次第発表、という方が賢いような気も増します。
コメント
前略、ソフトバンク様
XPERIA1Ⅲ絶対発売してくれ~っ!!
(ワイヤレス充電式なら○)
docomo・auに遅れを取るな‼️