ソニーのスマートフォン、と言えば当然「Xperia」。
しかし今回、過去に同社がVAIOブランド下で開発されていたスマートフォンが存在し、その画像が発見された模様です。
XDAが伝えたもの。
![](https://androidnext.info/wp-content/uploads/2020/11/Sony-Ericsson-VAIO-prototyle-back-1.jpg)
ご覧のように外観的にはXperia Playと非常に良く似ていますが、ゲームコントローラーの代わりにキーボードが搭載されています。
![](https://androidnext.info/wp-content/uploads/2020/11/Sony-Ericsson-VAIO-prototyle-keyboard-close-up.jpg)
同サイトによると、このモデルは2010年ごろのプロトタイプとのことなので、おそらくXperia Playと同時期にリリースが検討されていたのではないでしょうか。
![](https://androidnext.info/wp-content/uploads/2020/11/Sony-Ericsson-VAIO-prototyle-side-hinge-half-open.jpg)
![](https://androidnext.info/wp-content/uploads/2020/11/Sony-Ericsson-VAIO-prototyle-Android-buttons-close-up.jpg)
ソニーのスマホブランドがXperiaであるように、VAIOは同社のパソコンブランドでしたが、2014年にが日本産業パートナーズに売却。現在はVAIO株式会社として運営されています。
また、VAIOは数年前にVAIO Phoneをリリースしていますが、これはVAIO独立後の話です。
一方、今回のVAIO Phoneについては2010年ごろのプロトタイプとのことなので、SONY ERICSSON時代のものということになります。
そういえば先日次期Galaxy Fold、Galaxy Z Fold3ではスライド式のキーボードが内蔵されるという情報がありましたが、ソニーが今後、Xperiaブランド、もしくはそれ以外のブランド名でこういった端末をリリースする、という日は来るのでしょうか。
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ないな