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クアルコムが12月初旬に正式発表する新型ハイエンド向けチップ、Snapdragon 875。
Xperia 1 IIIやGalaxy S21シリーズ、その他2021年リリースのほとんどのハイエンドAndroidモデルに搭載されることになるこの次世代SoCですが、今回同チップのAntutuにおけるベンチマークスコアが明らかになった模様です。
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SD875のAntutuベンチスコアはなんと約85万点!
ちなみに現在平均でトップスコアのSD865+搭載機、ASUS ROG Phone3のスコアは約63万点。
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つまり、SD875のAntutuベンチマークスコアはSD865+と比べて約3割、レギュラー版SD865と比べるとそれ以上の性能差がある、ということになります。
これはここ最近のSnapdragon 800番台のチップとしてはかなり大きな性能アップ、ということになります。
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なお、アップルの最新モデル、iPhone 12シリーズのAntutuスコアは50万台中盤、といった感じなので、同シリーズに搭載のA14チップと比較するとこのSD875の性能は1.5倍以上、ということになります。
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