ソニーモバイルの新型Xperiaといえば昨日Xperia 5 IIが発表されたばかり。
しかし今回、同モデルの発表とほぼ同時にXperia 5 IIの後続機種となる次期Xperiaが3モデル発見されました。
今回発見されたのはPM-1331、PM-1340~46、PM-1350~54の3モデル。
まず、これまでの情報をまとめると、現在ソニーのサーバー上で確認できるOEM IDで正体不明な機種は:
PM-131X-BV
PM-132X-BV
PM-133X-BV
PM-134X-BV
PM-135X-BV
と、合計5機種存在します。
このうち、掲載のタイミングやOEM IDのバリエーション数からして、
PM-131X-BV=Xperia Pro
PM-132X-BV=Xperia 5 II
となる可能性が濃厚です。
よって、Xperia 5 II以降のモデルとして未発表のXperiaは、PM-133X-BV、PM-134X-BV、PM-135X-BVの3モデル存在する、ということになります。
ただ、PM-133X-BVのOEM IDはPM-1331-BVの一つだけなので、このモデルは何らかの試作機、という可能性も。(Xperia 8 Liteの可能性も)
一方、PM-134X-BVは7つのOEM IDがあるのでグローバル展開されるフラッグシップである可能性大。
PM-135X-BVは5つなので、Xperia 10 IIのようなそこそこ広範囲に展開されるミッドレンジ、という感じになりそうです。
ちなみに認証情報から存在が確認されている未発表の新型Xperiaには型番「XQ-AQ52/53」という機種がありますが、これについてはまだどういったモデルになるのか全くの不明。
ただ、この「XQ-AQ52/53」が今回新たに掲載が確認された3モデルのうちのいずれか、という可能性は極めて高いと思われます。
一方、これらのモデルがすべて2020年モデル、とは限りません。
ひょっとするといずれかは2021年前半のフラッグシップ、Xperia 1 IIIとXperia 10 IIIという可能性もありそうです。
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