サムスンの新型Galaxyミッドレンジ、Galaxy A42のものとされる公式画像およびスペックが発表されていました。
形についてはこれといって特徴的な部分はなく、ミッドレンジでは良くあるデザインといった感じですが、珍しいのはそのカラーリング。
黒から徐々にグレーにグラデーションするという珍しい4トーンカラーになっています。
また、拡大してよく見ると格子状の細いラインが入っているのが分かります。
見慣れないとちょっと違和感がありますが、意外とカッコいいかもしれません。
Galaxy A42のスペック
・ディスプレイ:6.6インチ、Infinity-U、AMOLED
・CPU: Snapdragon 690
・5G SA/NSA
・リアカメラ:48MP + 8MP + 5MP + 5MP
・メモリ:4GB / 6GB LPDDR4x RAM
・ストレージ:64GB / 128GB (UFS 2.1)
・指紋センサー:画面内
・イヤフォンジャック:あり
・バッテリー容量:5000mAh
なお、価格は369ユーロ(約4.6万円)
369 Euro (~₹32,014)
SD690はクアルコムが最近発表したSnapdragon 600番台としては初の5G通信対応チップ。
またこのA42、このクラスのミッドレンジで画面下指紋センサーを搭載となっており、これもかなり珍しいと言えます。
なお、前モデルに相当するGalaxy A41は確か3月にドコモ版が海外版よりも先に発表されてたと記憶しています。
一方、 Galaxy AX2は基本的には来年のミッドレンジ・シリーズですが、今年のAX1シリーズも昨年の12月にA51やA71は発表されており、そこまで年によって厳密に区切られているわけではなさそう。
ただ、今年の秋冬モデルにはドコモとauがGalaxy A51 5Gをリリースすることが確定しています。
よって、クラスが近いこのA42を両キャリアが取り扱う可能性はかなり低そうです。
ちなみに今年のAシリーズで5G通信対応しているのはA51以上のモデルですが、次世代ではA42から、ひょっとするとそれより下位のモデルも5G対応という可能性がありそうです。
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