ソニーモバイルが2月24日のMWC 2020で正式発表することが確実な新型Xperiaフラッグシップ、通称「Xperia 1 2020」。
この次期Xperiaについてはすでにレンダリング画像もリーク済みでスペックについても大まかな部部分はすでに有名リーカーよりリーク済み。そして例年通り発売は5月~6月になる模様です。
この新型Xperia、Xperia 1同様に4K HDRディスプレイを搭載することはほぼ確実となっていますが、今回、このスクリーン周りの仕様について興味深い新情報がリークされていました。
次期Xperiaは世界初「4K 120駆動」に対応?
Weibo上のこの投稿によると、Xperia 1 2020 (仮称)に搭載のスクリーンは世界初となる4K 120Hzに対応する、とのこと。
Xperiaモデルについてはかなり昔のモデルからハード的には120Hz駆動に対応していたことが判明していますが、4Kで120Hzリフレッシュレートというのは初耳です。
使用条件・用途は限定的?
ただ、今回の情報によると同モデルに搭載される4K 120Hz駆動の使用は限定される、とも書かれています。
120Hzについては2020年モデルの複数のフラッグシップが対応すると言われており、Galaxy S20シリーズもその一つ。
一方、S20シリーズについては120Hz駆動するのはFHD+表示の時のみに限定されており、WQHD+表示の時は60Hzと今までのGalaxyモデルと変わりはありません。
この新型Xperiaの「120Hzの限定的使用」については120Hz駆動に対応するコンテンツやアプリが限定的、という意味なのかそれとも充電状況などによって120Hz表示が制限されるという意味になのかは不明。
ただ従来より、4Kディスプレイ搭載のXperiaは4K表示自体が特定アプリやコンテンツの閲覧時のみ有効化されるという仕様になっています。
よって、少なくとも常時4K 120HZ表示でバッテリー爆食い、という心配はないと思われます。
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