ドコモが18日に正式発表をする2020年新型ドコモ5Gモデル(通称「ドコモ春モデル」)。
現時点でリリースが確実な機種の、それぞれのモデルについて分かてっている情報をまとめてみます。
ドコモ5Gモデルのラインナップまとめ
Xperia 1 II SO-51A
docomo版のXperia 1 IIはパープル、ブラック、ホワイトの3色すべてがリリースされることが確実。
また、ストレージ容量は海外版の265GBからダウングレードされ、128GBに。
モックアップはすでに大半の店舗に到着済みとのことなので、比較的早い段階でリリースされることが予想されます。
価格は不明ですが、当サイトが得た情報だと「AQUOS R5Gとほぼ同じ」とのことです。
Galaxy S20 SC-51AとGalaxy S20+ SC-52A
韓国メディアからの情報ではいずれも今月中にリリースされるこのことなので、同モデルがドコモ最初の5Gモデルとなる可能性も高そう。
ストレージ容量は不明ながら、おそらく128GBバージョンになると思われます。
AQUOS R5G SH-51A
最低でもホワイトとブラックの2色が展開されることが確実。一方、ブルーがリリースされる可能性は低そうです。
また、ソフトバンク版のリリースが3月27日なので、おそらくドコモ版も同日、ずれても数日以内の発売になると思われます。
Sharp SH-52A
これはドコモ公式サイトのキャッシュに残されていたもので、存在することは確実。
型番から「5G対応」であることは間違いありませんが、スマートフォンかは不明です。
一方、シャープが1シーズンに2機種以上のハイエンドモデルを出すとは考えにくいので、仮にこれがスマートフォンだとしてもミッドレンジということに。
現実的には5G通信対応の新型モバイル・ルーターと考えるのが妥当ではないかと思われます。
arrows 5G F-51A
富士通が「arrows 5G」というSD865搭載モデルを開発中であることは確定しており、ドコモの公式サイトのキャッシュ上にF-51Aという型番が存在したことも事実。
よって、arrows 5G=F-51Aと考えるのが自然です。
なお、このarrows 5Gに関して外観などは一切不明で、そういった意味で一番謎多き機種、といった感じです。
カラーは「S」で「シルバー」を示すものという可能性はありますが、詳細は不明です。
また、一部の情報ではこのF-51Aのリリース時期は他機種よりも遅めになるという情報もあり、ひょっとすると発売は初夏くらいになる可能性がありそうです。
3/16追記:
同モデルについては公式サイト上に画像およびスペックがフライング掲載されていました。
詳細は以下の記事をご覧ください。
LG V60 ThinQ 5G L-51A
今のところ、カラーバリエーションとしてブラックが存在するのは確実。
また、FCC通過情報より、アクセサリーとしてセカンダリ・ディスプレイも同時発売されそうです。
なお、ドコモのLG機種は海外モデルをベースにした独自モデルというケースもありますが、今回は機種名も「LG V60 ThinQ 5G」なので、独自の仕様にはならない模様です。
3/16追記:
当サイトが入手した最新情報を基に、一部情報を修正しました。詳しくは以下の記事をご覧ください。
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