夏も後半に差し掛かり、そろそろ各キャリアの2020年秋冬モデル(冬春モデル)が気になりだしている、という方も多いのではないでしょうか。
そんな中、ドコモが次期Xperiaとしてリリースするであろうモデルについて興味深い情報が発見された模様です。
ちょっと前の情報ですが、Twitter上で交流のある海外ユーザーさんが「これって日本向けのXperiaじゃない?」といって送ってくれたもの。
SO-53Aという型番ですが、これ、GFXBenchの「Unprocessed Redults」ページに掲載されていたものとのこと。
同ページの記録は日にちが経つと順次削除されてしまうので、現在、同ページ上でこの情報を確認することはできません。
ただ、本物だとすると非常に興味深いことがいくつか。
2020年ドコモ秋冬モデル、5G対応の新型Xperiaは最低2モデルリリース?
まず、ご存知のようにドコモは今年のモデルから型番パターンを変更。
Xperiaの5GモデルはSO-5XXというフォーマットを採用しており、その1号機、Xperia 1 IIの型番はSO-51Aとなっています。
一方、今回発見された型番はSO-53AなのでSO-51Aとの間にもう一モデル、SO-52Aが存在する、ということになります。
つまり、2020年版の5G通信対応の新型Xperiaはあと2モデル存在、ということに。
秋から冬にかけてXperia 5 IIがリリースされることはほぼ確実なので、同モデルの型番がSO-52AかSO-53Aのどちらかになるのは間違いなさそう。
となる時になるのはこのXperia 5 II「以外」のモデル。
なのかは不明ですが、いずれにせよドコモは秋冬モデルとして最低でも2モデル5G Xperiaをリリース
ただ、5G通信=フラッグシップ/ハイエンドとは限らないので、5G通信対応のミッドレンジXperiaという可能性も。
そういえば先日、ドコモは2020秋冬(もしくは冬春)モデルで5G対応の普及機を展開すると明言しており、おそらくこれは価格を抑えた5Gミッドレンジ機種を指していると思われます。
また、ドコモは今秋冬にGalaxy Note 20 Ultra SC-53Aに加え、ミッドレンジのGalaxy A51 5G SC-54Aを投入することも判明します。
そういった意味でドコモがXperiaやAQUOSなどでもSD700番台、もしくはSD600番台のチップを搭載した5G対応新型モデルを投入する、というのは自然な流れとも言えます。
となるとXperia Aceの後継機となるコンパクトXperia、あるいはXperia 8の後継機となるXperia 10 II Plus的な位置づけのモデル、といった感じでしょうか。
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XPERIA proじゃないの?