新型「Xperia 1s II」の正体は12GB RAM搭載の中国版 XQ-72Aの可能性

ソニーモバイルの新型フラッグシップ、Xperia 1 II。

先日、同モデルには12GB RAMを搭載したアップグレード版が存在し、「Xperia 1s II」としてリリースされる可能性がある、という件についてお伝えしました。

しかし今回、この12GB RAMモデルについて有名リーカー、Zackbucks氏が新たな情報を提供していました。

これによると、間もなく中国で発表されるXQ-AT72は中国版で、同モデルが12GB RAM+256GBを搭載したモデルである可能性がある、とのこと。

Xperia 1 IIの型番はこれまでドコモ版のSO-51A、au版のSOG01、海外版(シングルSIM)のXQ-51A、海外版(デュアルSIM)のXQ-AT52、そして中国版と予想されているXQ-T72の存在が確認されています。

そして今回の情報によるとこのXQ-T72=中国版Xperia 1 IIで、同バージョンだけが12GB RAMを搭載、ということに。

Zackbucks氏は先日、12GB RAMを搭載したXperia 1 II、仮称Xperia 1s IIの存在をリークしており、この時点では同モデルはXperia 1 IIの派生・上位モデルだと思われていました。

しかし、このモデルがXQ-AT72ならば、同モデルの位置づけはあくまで「Xperia 1 II」ということになりそうです。

ただ、今のところ国内の8GB RAM版Xperia 1 IIユーザーから特にメモリ不足によると動作遅延問題などは報告されていません。

そういった意味で仮に中国以外でこの12GBモデルがリリースされたとしてもユーザーにとって無力的に映るかは微妙なところではないでしょうか。

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コメント

  1. 南の国から より:

    ゲーマー向きではないかと思います
    中国は大容量ゲーミングスマホが流行っていますからRAMのサイズを増やしてゲーミング市場参入への試しかもしれないね

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