本日、Galaxy Note 20シリーズやGalaxy Z Fold 2などを正式発表したサムスン。
この発表イベント、「Unpacked」の中で新製品以外にも重要な発表があったようです。
9TO5Googleなどが伝えたもので、サムスンは今後、Galaxy S10シリーズ以降のフラッグシップには3世代のAndroid OSアップデートを提供する、とのこと。
ハイエンド/フラッグシップ機種の場合、PixelシリーズやOneplusといった一部モデルを除いてほとんどのメーカーの機種でAndroid OSのメジャーアップデートは2回(2世代)となっており、Galaxy SシリーズやNoteシリーズも基本的に同様でした。
しかし、今回の発表ではGalaxy S10シリーズやGalaxy Note 10シリーズはAndroid 12まで、Galaxy S20シリーズやGalaxy Note 20シリーズはAndroid 13までのアップデートが約束されたということになります。
一方、例えば2回のアップデートが基本のSONY機種の場合、同世代のXperia 1やXperia 5はAndroid 11が最後に、最新のXperia 1 IIや次期モデルと言われているXperia 5 IIはAndroid 12まで、ということになります。
OSアップデートは以前ほど「ビッグイベント」としては重要視されなくなってきている気もしますが、それでも多くのユーザーにとって楽しみの一つであることは変わりないと思います。
そういった意味でサムスンがこういった新たな方向性を打ち出したのは評価したいところ。そして良いところは是非、他メーカーも見習ってほしいところです。
コメント
林檎は4年やぞ
OSアップデートの一番の問題はスナドラなんだよな