Googleの新型Pixel、と言えば数回にわたる延期の末、ようやく8月3日の正式発表がほぼ確実となったPixel 4a。
そしておそらく10月にはPixel 5やPixel 5 XL(←XLは存在しない可能性もあり)が発表、リリースされるはずです。
一方、新型コロナの影響で以前よりPixelシリーズの開発は遅延気味、という情報がでてきており、今回これを裏付ける情報、そして、来年以降の次期Pixelの展開について興味深い情報がツイートされていました。
Android Policeのトップ編集者からの情報。
いくつかのツイートに分かれていますが、要点をまとめると以下のような感じ:
・Googleのスマートフォン開発は今年大きく遅れた(新型コロナによる在宅勤務が主な原因)
・すでに開発中のPixelについてはリリースはされる
・ただし、2021年のPixel 5aはおそらく存在しない
・Pixel 6についてもキャンセルとリリースの可能性が半々
・おそらく2021年はGoogleにとって「失われた1年」となり、2022年からリリースサイクルをリセット、他のOEMと並ぶ端末を展開する
確かに、SD665搭載と言われているPixel 4aは元々5月リリースと言われており、これが8月リリースとなるだけですでに当初の予定からは大幅に遅延。
また、Pixel 5シリーズについてもこの時期に来ては一部ではまだハードウェアの仕様が完全に確定していない、といった情報もでてきています。
そう考えると、来年また中途半端に半周遅れくらいのPixelをリリースするくらいならば1年待って再スタート、というのはある意味賢い選択のような気もします。
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