新型Xperia「Xperia 3」はiPhone SE 2020並みサイズに？比較イラストが発見

次期Xperia、といえば秋～冬にかけてリリースされることが既定路線のフラッグシップ、Xperia 5 II。

しかし今回、このXperia 5 IIではないもう一つの噂のコンパクトXepriaについてのサイズ比較イラスト画像がESATO上に投稿されていました。

左から２つめがその「噂」の新型Xperiaのもので、サイズはiPhone SE 2nd Generationとほぼ同じ。

Xperia 1 IIと比べるとかなり小型であることが分かります。

Rumored compact mock up size comparison. Gave it the same size bezels as 1ii on the sides and used a ratio of 1:2.32 for overall body which is pretty much every Sony 21:9 phone’s ratio.

これ、気になるのは「Rumored compact」という部分で、どの「噂の」Xperiaを指しているのかは不明。

次期フラッグシップ、Xperia 5 IIは過去に5インチ台になるといった噂もありましたが、これはおそらく誤報。
今のところの有名リーカー情報では6.0～6.1インチで前モデルとほぼ同サイズになる可能性が高そうです。

一方、6.5インチのXperia 1 IIとの比率でざっと測ったところ、このイラストの端末のディスプレイサイズは5.4インチ前後。

そういえば、信ぴょう性は低いですが、数週間前にはXperia 3というコンパクトモデルが日本市場向けに開発中、という噂がでてきています。

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androidnext.info

2020.06.05

このモデルも5.4インチとのことで、今回のイラストのコンパクトXperiaはこれに該当するモデル、という可能性が高そう。

リリースされればiPhone SE 2020のライバル機種に？

先述のようにこのモデル、実在すればiPhone SE 2020とほぼ同サイズ。

iPhone SE 2020はドコモ、au、ソフトバンクのいずれのキャリアでもiPhoneの売上ランキング上位を独占。価格が安いと言うのも大きいとは思いますが、やはりまだコンパクトモデルへの需要が非常に高いことも示していると思います。

一方、このモデルはリリースされるとすれば5G対応となる可能性が高く、5インチ台の5G通信対応スマートフォンというのはまだ存在しません。

iPhone SEサイズの5G対応Xperia、少なくとも日本での需要は相当高いような気がします。