Googleの次期Pixel、Pixel 5。
5G通信には対応するものの最新ハイエンド向けチップのSD865ではなくSD765を搭載、フラッグシップPixelとしては初めてのミッドレンジモデルとなることが確実視されています。
そんな中、有名リーカーがこのPixel 5および、さらにその次世代モデルとなる「Pixel 6」についての興味深いコメントをしていました。
要約すると:
Pixel 5はすでに決定済みで変更できる部分はほとんどない。
Pixel 6はGoogleが3か月前にGoogle自身が思い描いていたスマートフォンとは全く異なる進化を進化をしたモデルになるだろう。
Pixel 5はGoogle自身も売り上げに期待していないと思われる。
要はPixel 5はすでにほとんどのスペックが確定しており、Google自身も売り上げに期待できないことは予想している。それよりも2021年の次期Pixel、Pixel 6は何らかの革新的な進化を遂げるモデルになる可能性が高い、ということ。
Pixelシリーズは初代より一応「ハイエンド」ではあるものの、全体のスペックとしてはライバル機種と比較すると控え目、という印象。
今回のPixel 5ではこれをさらにダウングレードしてミッドレンジとなるようですが、リーズナブルでハイクオリティなミッドレンジを提供していたNexus時代を知っている人からするとこれ自体は必ずしもマイナスではないような気もします。
一方、Pixel 6についてですが「3か月前にはGoogle自身も考えていなかったような機種」とは一体どんな新機能・新技術が使われるのでしょう。非常に気になります。
なお、最も期近にリリースされるPixel 4の廉価版、Pixel 4aについてはどうやらリリース時期が再延期された模様です。
コメント