8月11日に正式発表されることがほぼ確定しているサムスンの新型フォルダブルの2モデル、Galaxy Z Fold3およびGalaxy Z Flip3。
いずれも外観からスペック、価格まで大まかな情報はリーク済みとなっていますが、細かな仕様についてはまだ不明な点が多くあります。
そんな中、このGalaxy Z Flold3/Flip3の前モデルからの進化点について興味深い情報がでてきました。
サムスン関連のリーク情報では信頼性に定評のある、Max Weinbach氏からのもので、これによるとGalaxy Z Fold3およびFlip3はいずれもIPX8レーティングになる、とのこと。
IPレーティングは最初の数字が防塵、2つ目の数字が防水を表しており、これによるこれらの新型フォルダブルは防水に関しては水没には耐えられる、ということに。
一方、防塵に関しては「X」となっているので非対応、ということになります。
ちなみに最近のハイエンドスマートフォンの大半はIP68レーティングです。
つまり Galaxy Z Flold3/Flip3は防水に関してはGalaxy S 21シリーズなどの大半のハイエンドモデルと同じ性能、ということになりますが、防塵に関してはレーティングはなし。つまり「埃」には弱い、ということになります。
これはおそらく可動部、具体的には蝶番の部分に開閉時に埃が入る可能性があるためではないかと思われます。
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