Galaxy Note 20+は108MP+新型50MPセンサでS20 Ultraの「フォーカス問題」を改善

サムスンの次期フラッグシップ、と言えば8月発表が濃厚なGalaxy Note 20シリーズ。

例年通りならば国内でも秋冬モデルとしてドコモやauから展開されると思われる同シリーズですが、今回、この上位モデルに相当するGalaxy Note 20+のカメラ仕様について新情報がでてきました。

Galaxy Note 20+のでは新型センサーでUltraのフォーカス問題を改善?

Galaxy関連のリーク情報で有名Ice universe氏からのもので、これによるとGalaxy Note 20+にはGalaxy S20 Ultraと同じ108MPのHM1センサーが使われるとのこと。

ただ、同センサーのフォーカスをアシストする別の新型センサーが追加されることでS20 Ultraのフォーカス問題を解消する、とのことです。

Galaxy Noe 20シリーズに108MPセンサーが搭載されることは先日の別のリーク情報でも言及されていましたが、この時点ではどういったセンサーになるのかは明らかではありませんでした。

しかし今回、Note 20+の108MPセンサーはS20 Ultraのものと同一という事に。

一方、Galaxy S20 Ultraは発売当初よりフォーカス機能に問題があると言われており、これは複数の有名どころのサイトでも取り上げられていました。

このフォーカス問題はその後のアップデートで一応改善はしたとも言われていますが、完治はしていないという報告も散見され、これについてはカメラのハード的な問題という指摘も。

要はGalaxy Note 20+ではこの問題が別のセンサーのアシストによって改善する、という事だと思います。

新型センサーの正体は50MP、1.2μmの「ISOCELL GN1」の可能性も

なお、phoneArenaが伝えたところによると、このGalaxy Note 20+に搭載される新型センサーはサムスンが先日正式発表した50MP、1.2μmの「ISOCELL GN1」になる可能性もあるとのことです。

なお、国内で今のところ公式発表・リリース済みのGalaxy S20シリーズはS20とS20+のみですが、先日au版のGalaxy S20 Ultraが認証を通過。よって、遅くとも1~2か月以内にはリリース発表がされると思われます。

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