国内のスマートフォン市場でXiaomi。
ファーウェイ不在の中、Oppoとしのぎを削りながら徐々に存在感を増しているという印象ですが、今年はまだ参加ブランドの「Redmi」モデルしかリリースしていません。
そんな中、XiaomiがTwitter上に非常に興味深い予告ツイートを投稿していました。
動画内にどういった機種かを示唆するような部分はありません。
ただ、5G通信対応モデルであること。そして価格が税込みで43800円となることは明らかにされています。
未発表のXiaomi製モデルとしては、先日、Redmi Note 10Sが認証を通過していますが、同モデルは4Gモデルのはず。
よって、この予告がRedmi Note 10Sを示唆したものでないことは確かです。
ちなみにXiaomiはこれまで5G対応のSIMフリーモデルは国内ではリリースしていません。
一方、Xiaomiがキャリアからリリースされモデルを先行ティザーする、というのは前例がないようなきもします。
この点からすると、43800円の新型モデルはSIMフリー、つまりXiaomi初の5G通信対応SIMフリーモデル、という可能性が高そうです。
一方、価格からして同モデルがハイエンド・スペックでないことは明白で、Twitter上では同モデルはXiaomi Mi 11シリーズの廉価版、Xiaomi Mi 11 Lite 5Gでは?という声がいくつか見られ、個人的にもその可能性はかなり高いと思います。
ちなみにこのXiaomi Mi 11 Lite 5GはSnapdragon 780Gを搭載。
価格は国・地域によって異なりますが、大体3万円台後半から4万円台前半と言ったところ。
よって、国内で同モデルが43800円というのは十分にあり得ると思われます。
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