ファーウェイの次期フラッグシップ、と言えば秋から冬にかけてリリースされるであろう新型MateシリーズのHuawei Mate 40シリーズ。
同モデルについてのリーク情報はまだほとんどない状態で、外観についてもどうなるのかはほとんど不明。
そんな中、このMate 40シリーズの上位モデル、Mate 40 Proのコンセプト画像が掲載されていました。
興味深いのは裏面。
クアッドカメラの横に2~2.5インチくらいのセカンダリーディスプレイが搭載されています。
フォルダブル・スマートフォンでは珍しくない裏面ディスプレイですが、普通のスマートフォンでセカンダリースクリーンを搭載している機種はまだかなり稀です。
同社は先日、国内でHuawei P40 Lite 5Gを含む複数のP40シリーズモデルをリリースすると明言しており、今のところ国内での展開をあきらめる様子はなさそう。
よって、Mate 40シリーズについても国内リリースされる可能性は十分にあると思われます。
一方で、 米政府による対ファーウェイ輸出禁止措置は数日前に1年間の延期が決定され、同社のスマートフォンが今最低でも1年間は「Googleなし」となることがほぼ確実になっています。
さらにKirinチップの生産へも規制がかかるようになる模様で、同社を取り巻く環境はいっそう厳しくなりそう。
世界3位のスマートフォンメーカーまで登りつめたファーウェイ、今後見事復活、となるのでしょうか。
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