LGがちょっと変わった2画面スマートフォンを開発している模様です。
韓国のETNewsが伝えたもので、LGは現在「WING」というコード名の2画面スマートフォンを開発中、とのこと。
同社の2画面スマホと言えばLG V60 ThinQなど、セカンダリースクリーンをオプションとして横に並べて追加できるタイプですが、この「WING」は構造が根本的に違う模様。
二つのスクリーンが重なった状態、上側のスクリーンを回転させると下のスクリーンが現れる、という仕組み。
ただ、この仕組みだと下のスクリーンはした半分くらいしか使えず、表示するコンテンツはキーボードなどに限られるようです。
なお、今回の情報からはこれら二つのディスプレイが取り外し可能なのかは不明。
LGはここ1~2年、2画面スマートフォンに力を入れているという印象で、フォルダブル・スマートフォンについては今のところリリース予定はない模様。
なお、この変態2画面スマホ、LG 「Wing」というコードネーム下で開発中とのことですが、おそらくこれは画面を回転させてた時の形状が「羽」のようになるからだと思われます。
ただ、同社の最新ミッドレンジモデル「LG VELVET」の例からしても「LG WING」が正式機種名となる可能性もありそうです。
コメント
これを見て富士通のF-06B(FOMAのガラケー)を思い出したのは私だけでしょうか?
シャープがサイクロイド型を出したりして⁉
んな訳ないか…