Xperia 3の実機とされる画像がリーク、4G版と5G版が存在？

Xperia 1の後継機、そしてSnapdragon 865 + 5G通信対応となることまではほぼ確実な2020年版の次期Xperiaフラッグシップモデル。

機種名については「Xperia 3」やNokia風の「Xperia 1.1」になるなど、色々な説がでていますが、いずれもまだ信ぴょう性の高い情報とは言えません。

そんな中、Gizchinaがこの「Xperia 3」のものとされる画像を掲載していました。

同記事によると、「Xperia 3」はKonaとHuracanというコードネームで開発が進められており、両機種は1モデルが５G対応、もう一モデルが非対応という点以外に違いはない、とのこと。

ただ、今回の情報はかなり怪しい部分もあります。

そもそも、次期Xperiaフラッグシップが「Xperia 3」という機種名になる可能性すら微秒。

これは先日有名リーカーのZackbucksがWeibo上で投稿した内容に含まれていたものですが、それ自体が一種の冗談という可能性も高くなっています。

また、実機とされる画像も画質が低く細部までは確認できませんが、ベゼルの幅などから判断するにXperia １のものに見えます。

さらに「Kona」と「Huracan」は来月正式発表されるSnapdragon 865のコード名（一方が5Gモデム内蔵版、もう一方が非内臓版）という信ぴょう性の高い情報が過去に出ており、新型Xperiaのコード名というのは初耳。

よって、情報全体がデマ、もしくは記事のライターが何らかの勘違いをしている可能性も高そうです。