ソニーの新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 II。
国内向けモデルはドコモ版SO-51Aが本日、au版が23日に正式発表されることが確実となっています。
一方、この国内キャリア版のXperia 1 IIはすでにストレージ容量が128GBと海外版の258GBからダウングレードされたモデルとなることが99%確実。
そんな中、このXperia 1 IIの国内向けSIMフリーモデルについての興味深い新情報がWeibo上で発見されました。
日本では4月中にXperia 1 IIの128GBモデルがドコモとauからリリースされ、256GBのSIMフリー版は5月~6月にリリースされる。
ドコモとauのXperia 1 IIの発売時期はまだ当然未発表ですが、有名リーカー Zackbucks氏の情報によるとXperia 1 IIのリリース予定はヨーロッパが4月後半、日本とアメリカが5月、中国が6月とのことでした。
となると、ひょっとして同氏が5月リリースとしていたのは国内キャリア版ではなくSIMフリーモデルのこと、という可能性もありそうです。
一方、今回の情報ですが、このユーザーからの情報は不正確なことも多いので話半分に受け取っておくことをお勧めします。
ただ、ソニーのXperia 1 II発表の際のプレスリリースにはメモリは128GB・256GBとあります。
もしこのXperia 1 IIがキャリアから128GB版のみ展開されるのであれば256GBを記述する必要はないような気もします。
Xperia 1と同じ高価モデルに?
一方、昨年のXperia 1ではキャリア版から遅れること数か月、10月にXperia 1 Professional Editionという名称で128GBストレージを搭載(国内キャリア版は64GB)したSIMフリーモデルがリリースされています。
この「Pro版」はディスプレイが個別にチューニングされていたり、一部ソフト的な違いはありましたが基本的なハードスペックは海外版Xperia 1と同じ。
それにもかかわらず価格は15万円とかなり高価でした。
今回はすでにXperia Proが既に存在するので、さすがに「Xperia 1 II Professional Edition」とはならないでしょうが、国内向けSIMフリー版だけ異様に高い、なんてことにならないことを祈りましょう。
コメント
これが本当ならいいけど・・・
SONYに日本公式サイトにはしっかり ROM128って書いてあるから期待薄