Xperia 1 II、国内版スペックダウンはストレージ容量のみならず?メモリ・ストレージ「規格」もか

ソニーの2020年新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 II。

国内モデルとしては少なくともドコモとauから発売されることが確定。
スペックもほぼ期待通りの進化、そして価格も思ったほど高くはならないようで国内ユーザーからの前評判も上々、といった感じ。

ただ今回、このXperia 1 IIの国内版のスペックに関連すると思われるちょっと気になる情報がでてきました。

まず、XDA上であるユーザーがXperia 1 IIに搭載のメモリ規格がLPDDR5かLPDDR4Xか、そしてストレージ規格がUFS3.0かUFS2.1か、と質問。

そして以下は別のユーザーからの回答で、これがかなり気になる内容。

Take with a grain of salt but what I heard from someone right after announcement is that for some country/region there is version(s) with down graded RAM and memory both in terms of size and type. So some country might have LPDDR4X and/or UFS2.1.

これによると、Xperia 1 IIは一部の国・地域向けにRAMとストレージがサイズ、規格の両方でダウングレードされたバージョンが存在する。つまり、この国・地域のXperia 1 IIはLPDDR4Xと(か)UFS2.1が搭載される可能性がある、とのこと。

以前お伝えした通り、このXperia 1 IIのスペックは国内向けプレスリリースのみに128GB版の存在が記載。

よって、ストレージの「サイズ」のダウングレード版の存在については既知です。

さらにXperia 1やXperia 5の例からして国内キャリア版(ドコモ版、au版)のXperia 1 IIのストレージが海外版の256GBからダウングレードされた128GBとなることがほぼ確実となっています。

ただ、メモリおよびストレージの「規格」が異なるバージョンが存在する、というのは完全に初耳

海外版はLPDDR5/UFS3.0、日本版はLPDDR4X/UFS2.1の可能性?

Xperia 1 IIのRAMおよびストレージについては複数の信頼性の高いリーカーからLPDDR5およびUFS3.0が搭載という情報がでており、これはほぼ確実な情報。

一方、今回の情報が正しければこのLPDDR5/UFS3.0はすべてのXperia 1 IIに搭載されるわけではない、ということに。

もちろんLPDDR4X/UFS2.1版があるとしても、これが日本版Xperia 1 IIとなるという確証はどこにもありません。

が、すでに国内版だけストレージ容量が減量されている事、そして過去の例からするとその可能性は非常に高いと言わざるえません。

なお今回の情報は投稿者自身が「話半分で聞いて」と言っているので、事実でないことを祈りましょう。

一方、ソニーはXperia 1以降、メモリやストレージの規格を非公表としており、おそらくそれは今回のXperia 1 IIでも同様。

となると、この仮にメモリ・ストレージ規格がダウングレードされたバージョンがあったとしても確実にそれを知ることはできない可能性もあります。

コメント

  1. 名無し より:

    UFS2.1の64GBとか日本の顧客の大半が無知なのをいいことにぼったくりしすぎだからXperiaは日本から撤退してほしい

  2. 久次郎 より:

    まだ5G環境も整ってないのに、購入は早すぎ。

  3. 罪人 より:

    Xperia 1markIIをダウングレードなら、もう買わないだわ。なぜソニーは、いつも日本での商品がダウングレードするなの?最低だわ。おい、ソニー何とかしなさい。

  4. エンジェルハート より:

    日本はダウングレードなんて、以前にXPERIAが売れなかった理由が、いまだにメーカーはわかっていないなんて笑えます。
    SONYなんて倒産してもいいんじゃない(笑)

  5. db より:

    キャリア向けはキャリアの要求仕様で作ってるのに「売れない理由をメーカーが分かってない」とか「Xperiaは撤退してほしい」とか頭悪いコメントしかないの、レベルが知れておもしれえw

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