
ソニーが先日正式発表をした2020年モデルの新型Xperia、Xperia 1 IIおよびXperia 10 II。
これら2モデルについての国内向けプレスリリースが発表されていました。

Xperia 1 IIもXperia 10 IIもいずれも「本年春以降に日本を含む国・地域で発売予定です」とのことなので、良いニュースとしてはこれら2モデルが日本でリリースされることが確定した、ということ。
なお、昨年のXperia 10シリーズは国内ではリリースされず、代わりに国内では専売モデルのXperia AceやXperia 8が展開されました。
国内版Xperiaだけ「また」ダウングレード
昨年のXperia 1およびXperia 5の国内キャリア版が海外版と比べてストレージ容量が128GB→64GBにスペックダウンされていた、というのは記憶に新しいところ。
そして2020年の新型Xperiaでもどうやら同じ「悲劇」が起こるようです。
Xperia 1 II、Xperia 10 IIのそれぞれ個別のプレスリリースには以下のような記述が・・・
Xperia 1 II ↓

Xperia 10 II ↓

Xperia 1 IIのストレージ容量は128GBと256GB、Xperia 10 IIのストレージ容量は64GBと128GBと記載されています。
ちなみにXperia 1 IIやXperia 10 IIはまだ公式サイト上に未掲載の国・地域もありますが、日本以外でストレージ容量がダウングレードされたバージョンを記載しているところはありません。
よって、 国内リリースされるXperia 1 II/Xperia 10 IIが「どれか」が128GBもしくは64GBモデルとなることは確実。
もちろん、これだけではドコモ、au、ソフトバンクといったキャリア版がダウングレードモデルになるという確証にはなりません。
が、Xperia 1およびXperia 5の例からするとその可能性は極めて高いと言わざるえません。