
次期Xperia、と言えばXperia 1 IIの後続・小型モデルとして秋~冬のリリースが予想されている「Xperia 5 II」。
一方、今後リリースされる一部の新型Xperiaのデザインに大きな変更がある可能性がでてきました。
Xperiaはどうやらパンチホール型ディスプレイを採用する模様。ただ、これはミッドレンジXperiaのみに搭載されると思われる。
このユーザーからの情報の正確性はバラつきが大きいのであくまで「噂」。
ちなみに数週間前にでてきたXperia 5 IIのコンセプト画像では前面ディスプレイはパンチホール型となっていますが、これはあくまで非公式なもの。

また、今のところ、有名リーカーなどから次期Xperiaの画面周りのデザイン仕様が変更される、といった情報は皆無です。
元々、動画閲覧の際などの没入感を重要視するソニーはパンチホールやノッチには消極的といわれており、少なくともフラッグシップで完全にベゼルレスになる気配はありません。
ただ、ソニーは今年のエントリーモデル、Xperia L4で初めてノッチを採用。
マイナー機種でのこととはいえ、個人的には結構意外でした。
また、ノッチがOKでパンチホールはダメ、ということはないと思われます。
よって、今後ソニーがミッドレンジ以下のXperiaに関しては没入感ではなくベゼルレス化を優先、そして一部モデルでパンチホールを採用、という可能性は無きにしも非ずの気がします。
なお、今のところ2020年モデルとしてリリースが噂されているモデルはXperia 10 Plusの後継機、「Xperia 10 II Plus/10 Plus II」のみ。
よって、パンチホール・ディスプレイが採用される可能性があるとすればこのモデル、ということになりそうです。