
サムスンの次期フラッグシップモデル、Galaxy S11シリーズ。
Galaxy S11eおよびGalaxy S11についてはすでに信ぴょう性の高いレンダリング画像もリークされ、大まかなスペックも判明しています。
一方、カメラ周りに関しては108MPのセンサーを搭載でクアッドカメラになる、という事以外、詳細スペックまでは確定していない状態。
そんな中、このGalaxy S11およびGalaxy S11+のカメラ仕様について新情報がでてきました。
ギリシャのメディア、Techmanicsが伝えたもので、これによると、Galaxy S11/S11+には108MPのメインカメラに加え、48MPの望遠カメラも搭載されるとのこと。
さらにこの望遠カメラではロスレス10倍ズームおよび最大100倍のデジタルズーム撮影が可能になる模様。
通常、「ロスレスズーム」という「光学ズーム」を指すようですが、場合によってはデジタルズームとのハイブリッドズームでもこう呼ぶこともあるようなので、この部分についてはまだ謎。
一方、既存スマートフォンでは50倍のデジタルズーム機能を搭載した機種はいくつか存在しますが(次期Xperiaも対応との噂もあり)、100倍というのは初めてです。
なお、まだリーク情報のほとんどないGalaxy S11+ですが、今回の情報によると画面サイズは6.9インチになるとのこと。
レンダリング画像から測定されたGalaxy S11のディスプレイが6.3~6.7インチなので、前モデルのGalaxy S10+よりも一回り大きいサイズとなりそうです。
さらにGalaxy S11シリーズの具体的な発表・リリーススケジュールについても言及されており、これによると同シリーズの正式発表は2月11日で発売は3月とのこと。
これについては前モデルと同じくらいのタイミングということになりそうです。