モトローラの新型モデル、と言えばMWC 2020で発表されることが確実なmoto g8、moto g8 powe、moto g stylusが話題の中心。
しかし今回、同社がこれ以外にも2モデルの5G通信対応機種を開発中であることが明らかになった模様です。
XDAが伝えたもので、Motorolaは現在、90Hzリフレッシュレートに対応したウーターフォール型ディスプレイ搭載の新型モデルを開発中。
また、これら2モデルはいずれも5G通信に対応するとのことです。
同社はすでに今年、SD865搭載のハイエンドモデルとSD765搭載のミッドレンジモデルをリリースする予定を明らかにしており、今回の「5G対応の2モデル」はこれらのチップを搭載するものと思われます。
なお、「ウオーターフォール・ディスプレイ」とはMate 30 Proなどで見られるようなディスプレイの左右端が側面まで大きくカーブしているタイプのこと。
上の画像からもディスプレイが側面半分くらいまで大きく湾曲していることがわかります。
なお、これら2モデルはSD765搭載モデルが「Racer」、SD865搭載モデルが「Burton」というコード名で、それぞれ「Motorola One 5G 2020」および「Motorola One 2020/Motorola Edge+」という機種名になる可能性が高いとのこと。
Racer | Burton | |
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型番 | XT2063-3 | ??? |
ディスプレイ | 6.67-inch 2340×1080 curved display @ 90Hz | 6.67-inch 2340×1080 curved display @ 90Hz |
CPU | Qualcomm Snapdragon 765 | Qualcomm Snapdragon 865 |
RAM | 6GB | 8GB/12GB |
ストレージ | 128GB | ??? |
リアカメラ | 48MP + ??? | ??? |
フロントカメラ | ??? | ??? |
バッテリー | 4660mAh | 5169mAh |
通信 | NFC, at least one variant with dual SIM | ??? |
OS | Android 10 | Android 10 |
機種名 | Motorola One 5G 2020 | Motorola One 2020/Motorola Edge+ |
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