Googleマップをハック、99台の中古スマホで「仮想渋滞」を発生させる事案が発生

Googleが提供するサービス/アプリの一つ、Googleマップ。

Googleマップをナビに使ったことがある方ならご存知だとは思いますが、Googleマップはユーザーの位置や移動速度などを収集し、これらの情報を基に交通情報を提供しています。

これにより、これから目的地に向かうというユーザーは渋滞する道路を避けるといったことも可能で、場合によっては普通のナビよりも便利なこともあるくらいです。

ところが今回、このGoogleマップを「ハック」して架空の交通渋滞を発生させるというイタズラを行った動画がちょっとした話題になっているようです。

Youtubeに投稿されていたもので、まずこの男性、中古のスマートフォン99台をカートに入れ。

カートを引きながら普通に道路を徒歩で移動。

ご覧のように道路はガラガラ。

にもかかわらず、男性が歩くとそのエリアの道路が渋滞を示す赤色に変わっていくのがわかります。

これ、Googleマップが99台の「車」が一か所でゆっくりと動いている、つまり渋滞が起きていると認識してしまった結果。

見ている分には面白いですが、どうなんでしょう。

法律違反にはならないとは思いますが、Googleの利用規約違反などでGoogle系サービスが今後使えなくなる、なんていうことになるような気もします。

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