Galaxy S20 Ultra、重さのワケはステンレス・スチール製ボディ

2月11日に正式発表、リリースは3月14日が濃厚と言われているGalaxy S20シリーズの3モデル。

同シリーズの最上位機種となるGalaxy S20 Ultraは他の2モデルにはない108MPのメインセンサーに加え、10倍光学ズームのペリスコープ型望遠レンズを搭載すると言われています。

しかしこのGalaxy S20 Ultraはどうやら他の2モデルとはボディの「素材」も異なる模様です。

Galaxy S20 Ultraはステンレス・スチール製

XDAのライターでここ最近Galaxy関連のリーク情報で名が知れてきているMax Weinbach氏からの情報で、これによるとGalaxy S20 Ultraのボディー素材はステンレス・スチール製になる、とのこと。

先にリークされているOnleaks氏からのレンダリング画像を見る限り、Galaxy S20 Ultraのボディは樹脂、あるいはガラス素材に見えます。

が、基本的に同氏のレンダリング画像はCADデータを基にしたもので形状についてはほぼ100%正確ですがカラーや質感については実物とは異なることが大半です。

iPhone 11 Pro Max並みの重さの理由はこの素材

先日リークされたGalaxy S20シリーズ3モデルのスペック表によると、S20 Ultraの重量は221グラム。

これは他の2モデルとのサイズ差を考慮してもかなり重いと言われており、226 gのiPhone 11 Pro Maxとほぼ同じ重量。

ちなみにiPhone 11 Proシリーズも同じステンレス製ボディが採用されており、これならばS20 Ultra”だけ”が異常に重いのもの納得です。

Galaxy S20のディスプレイ、デフォルトは「60Hz」

なお、今回Max Weinbach氏はこの他にもいくつかGalaxy関連情報をリーク。

120Hzリフレッシュレートに対応することが確実なS20シリーズですが、デフォルトでは60Hzに設定されているとのことです。

ただこれは電池持ちなどを考慮するとある意味当たり前。
今年リリースの他メーカーの120Hz搭載モデルも同様の仕様になると思われます。

Galaxy Z Flipのディスプレイは2つのポジションで固定可能

また、S20シリーズと同日発表されると言われている縦折り式のフォルダブル・スマートフォン、「Galaxy Z Flip」について

同モデルでは画面を180°、つまり完全に開いた状態と90°、半開きの状態で固定することが可能とのこと。

上の動画にあるように、画面下半分の部分をスタンド代わりに使うこともできるようで、これは地味に便利そうです。

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