ソニーモバイルの最近の比較的「小型フラッグシップ」と言えばXperia 5 II。au版とソフトバンク版は発売済み、早ければドコモ版も数日中に発表されることが期待されています。
一方、このXperia 5 IIはXperia 1 II比べて小型、というだけでディスプレイは6.1インチ、コンパクトXperiaと呼ぶには明らかに無理があります。
しかし今回、次期Xperiaのラインナップに正真正銘の「コンパクトモデル」が存在する可能性がでてきました。
SD750を搭載した5G通信対応のコンパクトXperiaがリリースされる。
ディスプレイサイズは5インチだが、端末サイズは過去のコンパクトモデルよりかなり小さくなる。
ただ、このXperiaがグローバル展開されるかは不明。
要はXperiaのコンパクトモデルが5G通信対応で復活、とうこと。
Weibo上にお馴染みのCaybule氏が張り付けていたもので、元はロシアのどこかのフォラムなどに投稿されていた内容ではないかと思われます。
よって、信ぴょう性は全くの不明。
ただ、実在するとすると非常に興味深い機種。
既存の5G対応Androidスマートフォンは全体的にサイズが大きく、小さくても6インチ台。
少なくとも主要メーカーで5インチ台は存在せず、iPhoneでは5.4インチのiPhone 12 miniが存在しますが、5インチとなればこれより小さく世界最小サイズの5G対応スマートフォン、ということになりそう。
そういえば、今年の前半にもソニーが5インチ台の5G対応Xperiaを開発中という噂を見かけたことがあります。
もちろん今回の情報との関連性は不明ですが、小型5Gモデルがほとんど存在しない現在、コンパクトな5G対応のXperia、というのは結構ニッチな需要を一気につかめるような気もします。
一方、この新型コンパクトXperiaはSnapdragon 750Gを搭載とのこと。
このチップはクアルコムの比較的新しいチップなので、同チップを搭載したXperiaとなるとまだリリースは先、ひょっとすると来年という可能性もありそうです。
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