
サムスンが2月11日に正式リリース発表予定の新型フラッグシップ、Galaxy S20。
S20、S20+、S20 Ultraという3モデル展開で先ほど同シリーズは全モデルが12GB RAMを「標準搭載」する、という情報がありました。
そして今回、この最上位機種となるGalaxy S20 Ultraのスペックについていくつかの追加情報がでてきました。
Galaxy S20 Ultraは最大16GB RAMを搭載
有名リーカー、Max Weinbach氏からのもので、まず、Galaxy S20 UltraはmicroSDカードスロットを搭載。
さらに、ストレージ容量は128GB/256GB/512GBというバリエーションになるとのこと。
興味深いのはメモリサイズで、同モデルのRAMは12GBと16GBとなる、とのこと。
16GB RAMについては先日、Xiaomi Black Shark 3が世界初となるという情報がありましたが、タイミングからするとこのGalaxy S20 Ultraの方が先、ということになりそうです。
また、Galaxy S20シリーズには最新のRAM規格、LPDDR5が採用されることがほぼ確定しています。
16GBのLPDDR、スゴイパフォーマンスが期待できそうです。
リアカメラはメインカメラが108MP、望遠カメラが48MPで10倍光学ズーム対応、超広角は12MPセンサーが搭載される模様です。

ちなみにこのS20 Ultraのカメラはハイブリッド100倍ズームにも対応するといわれており、光学10倍、デジタル10倍で10×10で100、ということになりそうです。
なお、バッテリー容量は5000mAhで40W急速充電に対応。74分で0%→100%への充電が可能になるようです。
また、このGalaxy S20シリーズは3モデルともeSIMに対応。
AndroidではまだeSIM対応モデルは限られているので、これをきっかけにeSIM対応機種が一気に増える可能性もありそうです。
ディスプレイは20:9「3K」解像度に
なお、このGalaxy S20 Ultraの画面解像度は3200×1440の「3K」、アスペクト比は20:9に。
先に発表されているGalaxy A51やGalaxy S10 Lite、Note 10 Liteなども同じアスペクト比なので、どうやら2020年版Galaxyはすべてこの比率となる可能性が高そうです。