2020年の新型Xperiaフラッグシップ、「Xperia 5 Plus」のものとされるレンダリング画像がリークされていました。
Onleaks氏からのものなのでカラーや質感など以外は基本的に「ほぼ公式画像」とみてよいと思います。
ただ、機種名についてはカメラの位置など外観的にXperia 5に似ているため「Xperia 5 Plus」とされていますが、おそらくこれは仮名。
スクリーンサイズは6.6インチのフラットOLEDとのことなので、Xperia 5はもちろん、6.5インチのXperia 1よりも若干大きな画面を搭載ということに。
新型Xperiaは4.5カメラ?
Slashleakによると3カメラ+ToFセンサーとのことですが、4カメラ+ToFセンサー(この場合はペンタカメラ?クアッドカメラ?)のようにも見えます。
前モデルよりも角ばった感じの側面フレーム。昔のiPhoneとちょっと似ているような気もします。
上下ベゼルはXperia 1やXperia 5より狭くなっています。
サイズは168.2 x 71.6 x 8.1mmでカメラの出っ張り部分を入れると厚みは9.3mmとのこと。
Xperia 1が167 x 72 x 8.2 mmだったので、縦幅は若干伸びますが横幅はほぼ据え置き、ということになります。
イヤフォンジャック復活!
驚きなのはイヤフォンジャックが復活している、という点。
また、画像からはちょっと見難いのですが、スピーカーは上下とも前面に搭載されています。
なお、これまでシリーズ全体としてフラッグシップモデルのイヤフォンジャックを廃止してまた復活させたメーカー、というのは基本的に存在しないはず。この点はソニーがユーザーの声を反映した、という点で評価されそうですね。
国内限定モデルの可能性も?
ちなみに後で気づいたのですが、この次期Xperia、Xperia 1やXperia 5で見られる独立した電源ボタンが搭載されていません。つまり指紋認証センサーと電源ボタンが兼用ということに。
Xperiaは米国では特許の関係で指紋センサー兼電源ボタンを搭載できないと言われており、そのため過去のモデルでは指紋センサー自体が無効化されていたこともあります。
また、Xperia 1やXperia 5でそれぞれが独立して搭載されているのはこの問題に対処するためと言われており、実際、昨年のモデルでもXperia 8やXperia Aceといった国内専売モデルは両者兼用となっています。
よって、この新型モデルも電源ボタン/指紋センサーが兼用、ということは日本専売モデルである可能性もある、ということになります。
コメント
側面指紋認証はとても良いものなんだ、だからそこだけは裏切らないで…