新型Xperia 1.1 (Xperia 5 Plus)の「4.5カメラ」仕様、Xperia初のペリスコープカメラ搭載か

昨晩リークされた2020年モデルの新型Xperiaのレンダリング画像。

指紋センサーと電源ボタンが兼用となっていることからグローバルモデルとして展開されるかは不明ですが、少なくとも日本でのリリースはほぼ確実といって良いと思われます。

この新型Xperiaは画像からわかる点として最低でも4つのカメラレンズを搭載していることが確実。
そして今回、この「Xperia 5 Plus」のリアカメラの仕様について興味深い情報がWeibo上に投稿されていました。

・12MP 1/1.51(広角)
・64MP 1/? (標準)
・2MP (ToF)
・?MP (5倍光学ズーム、ペリスコープ)
・12MP 1/3.4 (超広角
)

ToFセンサーをカメラと呼ぶかは微妙なので私は勝手に「4.5カメラ」と呼んでいますが、今回の情報については大元のソースが不明なので信頼性の判断はできません。

ただ、数週間前に当サイトに寄せられた匿名情報では次期Xperiaフラッグシップには大型センサーと高解像度センサー、そしてモノクロセンサーが搭載されるとのことで、12MPの広角が大型センサー、64MPの標準カメラが高解像度センサーに相当するとも言えなくはないような。

ただ、モノクロセンサーについては全くの不明なので、どちらかの情報が間違っているという可能性も十分にあると思います。

Xperia初のペリスコープカメラを搭載

一方、今回の情報とは無関係に「ペリスコープ」カメラは正方形の外観を見る限りかなり可能性は高いと思われます。

ちなみにペリスコープとは本来「潜望鏡」のことですが、スマートフォンなどのカメラでは光を屈折させてセンサーまで届けることからこう呼ばれています。

上の画像は他機種のものですが仕組みは基本的に同じはず。
端末を背面から見た際にレンズが前後に動くのではなく、上下もしくは左右に動くことでズームイン(もしくはズームアウト)することに。

そのため、比較的倍率の大きい望遠カメラを搭載しても端末の厚みが抑えられるというメリットがあります。

ちなみに蛇足になりますが、この「Xperia 5 Plus」のデザインはなかなか好評な模様。

レンダリング画像をリークしたOnleaks氏もかなり気に入っているようですが、同氏がスマートフォンのデザインを誉めるのは珍しいような気がします。

特別個性的なデザイン、という訳ではありませんが確かにここ最近のXperiaの中では一番”Sexy”な気もします。

コメント

  1. 7 sea より:

    他とは違って画素数統一とか言ってたのは
    何だったの?

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