先日発売されたシャープの最新フラッグシップモデル、AQUOS R6。
1インチセンサーカメラを搭載しカメラ性能でも「攻め」の姿勢に転じたという印象の同モデルですが、少なくとも夜景などの撮影における評価はかなり高い、という印象。
一方、そんなAQUOS R6ですが、一部のユーザーからは「発熱」に関する不満の声が複数挙がっていることが明らかになりました。
以下はTwitter上で報告されている発熱に関する報告のまとめ↓
Snapdragon 888は同チップを初搭載したXiaomi Mi 11のリリース時から発熱が大きい、という報告は多く見られました。
一方、国内でSnapdragon 888を搭載して正式にリリースされているのはGalaxy S21シリーズのみ。よって、現時点でこれが機種特有のものなのか、搭載チップに起因するものなのかは断定できません。
ただ、ネット上の声を拾っている限りではGalaxy S21で発熱が問題となっているという報告は比較的少なく、やはり発売直後のAQUOS R6での報告は「多い」と言わざる得ません。
また、ちょっと気になるのはバッテリ―持ちに関するもの。
同じSD888搭載のXperia 1 IIIよりもバッテリーの減りが速い、というのは気になるところ。
発熱については排熱処理との兼ね合いもあるので、一概に発熱=悪、とは言い切れません。
ただ、バッテリーが一日も持たない、というのはさすがに最近のモデルとしては心細いように思えます。
ひょっとすると発熱→バッテリー異常消費→発熱、という悪循環が発生している可能性もあるので、この件が心配、と言う方はもう少し様子見をした方が良いかもしれません。
コメント
1インチセンサー搭載してスナドラ888も搭載すればそりゃー発熱すごいでしょ
だから他のメーカーがやらなかったていうのもある
重さ増やしてでも放熱機構をしっかり頑張った方が良かったんじゃない
夏本番前でこれだからさらに気温がさらに暑くなった場合
基盤が焼き付く不具合が出そう