サムスンの2021年最新フラッグシップ、Galaxy S21シリーズ。
この廉価版モデルとなるGalaxy S21 FEのものとされるベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。
SM-G990Bという型番で、昨年の前モデルのパターンからすると同モデルはGalaxy S21 FE、ということに。
また、Motherboardに「lahaina」とあるのでSnapdragon 888搭載であることは間違いありません。
一方、ちょっと気になるのはベンチマークスコアでマルチコアのスコアが2600程度となっています。
Galaxy S21シリーズは他のSD888と比べて1割前後ベンチマークスコアが低い傾向がありますが、それでも3000ポイント前後になるはず。
2600ポイントというと昨年のSD865並み、もしくはそれ以下なので少し不安な部分です。
なお、このS21 FEのメモリは8GB。
Galaxy S21シリーズは最上位モデルのS21 Ultraは12GB RAMですが、それ以外のS21、S21+は8GB RAMとなっているので、これらと同じRAMサイズということになります。
コメント
サムスンが使用するSD888は自社生産分の爆熱仕様のチップなのだろうか?
それなら発熱のマージンを高めに取っておかないといけないから、SD888搭載のGalaxyが全体的にスペック低めなのも分かる気がする。