ソニーモバイルの最新Xperiaフラッグシップ、と言えばXperia 1シリーズの3代目、「Xperia 1 III」。
進化したカメラ性能などに注目が集まっていますが、先日、このXperia 1 IIIに搭載されている5つのカメラセンサー(ToF含む)が判明した、という件をお伝えしました。
この記事では、今回のXperia 1 IIIではフロントカメラのセンサーを除く他のセンサーすべてがソニー製、という件をお伝えしました。
ちなみにXperia 1シリーズのカメラセンサーは初代Xperia 1で2/4が、Xperia 1 IIで3/5が、そしてXperia 1 IIIでは前面カメラセンサーを除く4/5がソニー製となっており、世代ごとに「ソニー製率」が上がってきています。
そして今回、早くも2022年リリースとなるであろう、次世代モデル「Xperia 1 IV」のカメラ周りについて少し気になる情報が発見されました。
この情報によると、Xperia 1 IIIの前面カメラはサムスン製CMOSを搭載しているが、「Mark 4」、つまり「Xperia 1 IV」ではすべてのカメラセンサーがソニー製になるとのこと。
ちなみに今回のXperia 1 IIIのフロントカメラセンサー、ISOCELL s5k4h7は初代Xperia 1から変わっていませんが、もし今回の情報が事実であれば、Xperia 1シリーズ史上、初めてフロントカメラセンサーが世代交代する、ということになります。
そういえば、Xperia Zシリーズは日本でこそ「Z4」までありましたが、海外では「Z3+」まで。
XZシリーズもXZ3が最後でした。
そもそも来年のプレミアムフラッグシップは「Xperia 1 IV」になるのでしょうか。
コメント
XZシリーズはSONYが失敗だと認めたシリーズですが今の1~10シリーズは充分成功していると思うので変なシリーズ名にせず継続して欲しいです。
Z5が在っただろ!
初のプレミアムモデルも。