サムスンが近々発表(とはいってもオンラインでの地味な発表だと思いますが)することがほぼ確実なミッドレンジGalaxy、Galaxy A22。
同モデルについては以前より4Gモデルと5Gモデルの2種類が存在し、後者についてはおそらく2021年のGalaxyのなかでは最も安価な5Gモデルになると言われています。
そして今回、このGalaxy A22 (4Gモデル)とGalaxy A22 5Gの両方の公式レンダリング画像、そしてそれぞれのスペックがリークされていました。
Galaxy A22 5G
ホワイト、ブラック、パープル、グリーンの4色で、外見的には以前、有名リーカーのOnleaks氏がリークしたレンダリング画像どおり、といった感じ。
ノッチ画面に裏面にはトリプルカメラが搭載されており、典型的なミッドレンジモデル、といったところでしょうか。
Galaxy A22 (4G)
カラーバリエーションは全く同じです、ぱっと見は違いが分かりません。
ただ、この4Gモデルは背面にクアッドカメラを搭載しており、そのため、LEDフラッシュは4各枠の外側に配置されています。
また、並べてみるとベゼルの太さも微妙に異なり、4G版の方が若干細くなっています。
さらにノッチの形も異なります。
Galaxy A22 4G/5Gのスペック、比較
Samsung Galaxy A22 4Gバージョンは、6.4インチのHD+ AMOLEDディスプレイを搭載しており、標準的な60Hzのリフレッシュレートをサポート。また同機種にはMediaTek Helio G80チップセットを搭載で、RAMとストレージのバリエーションはまだ不明です。
なお、4Gバージョンのクアッドカメラシステムは、48MP+5M+2MP+2MPの組み合わせ。フロントカメラには13MPセンサーが搭載されており、端末の厚さは8.5mm、重さは185gとのこと。
Galaxy A22 5Gには、AMOLEDパネルではなく6.4インチFHD+液晶ディスプレイを搭載が搭載。この5Gモデルでは、MediaTek Dimensity 700チップセットを搭載とのことです。
なお、トリプルカメラシステムは、48MP+5MP+2MPの構成。4Gモデルと比較して、厚さは9mm、重さは205gと若干分厚く、重くなっています(縦横はおそらく同じ)。
ちなみに5Gモデル、4Gモデルともに、15Wの急速充電に対応した5,000mAhのバッテリーを搭載するとのことです。
なお、おそらくこのGalaxy A22は国内でもリリースされ、その中でもドコモが取り扱う可能性はかなり高いと思われます。
ただ、これが4Gモデルとなるのか5Gモデルとなるのかは不明です。
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