2020年の次期Galaxyの最上位モデル、と言えば来年2月の発表が予想されている「Galaxy S11」シリーズ、ミッドレンジGalaxyと言えば今のところ「Galaxy A71」および「Galaxy A51」が正式発表されています。
そして今回、おそらく2020年版Galaxyとしては「最廉価版」になると思われるGalaxy A01という機種が「静かに発表」されていました。
↑コメントのしようもないほど「普通」の外観。
なお、Galaxy A01にはGalaxy A51やGalaxy 71のように該当する「前モデル」は存在しません。
ただ、昨年のGalaxy Aシリーズでは最廉価版としてGalaxy A10という機種がありましたが、2020年はこれよりもさらに下位のシリーズを追加したという可能性もありそうです。
Galaxy A01のスペック
ディスプレイ解像度などからするとスペック的にはエントリーモデルであることは間違いなさそうなこのGalaxy A01ですが、注目すべきはメモリとストレージ。
6GB/8GB RAMに128GBストレージ搭載となっており、これはエントリーモデルとしてはかなり稀、というかほとんど存在しないのではないでしょうか。
Xperia 1やXperia 5などがハイエンドにもかかわらず国内モデルだけ64GBストレージという仕様であることを考えると、かなりリッチなローエンドモデルと言えそう。
また、国内ではこのA01の一応の「上位機種」であるGalaxy A20がドコモやauの秋冬モデルとしてがリリースされていますが、これらのメモリは3GB、ストレージは32GBとなっています。
なお、GSMArenaによるとこのGalaxy A01の価格は100ユーロ台後半(2万円前後)になる可能性が高いとのこと。
まだ展開地域などは不明ですが、日本でリリースされればAQUOS sesne3あたりの良いライバル機種になるような気がします。
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