ソニーモバイルの2021年最新Xperia。
今年は例年の2月末の最新モデルの発表はなく、まだ2021年モデルは1機種も発表されていない、というちょっと珍しい状況となっています。
一方、同社の最新フラッグシップ、と言えばXperia 1 IIIですが、これ以外のミッドレンジモデルのラインナップも気になるところ。
そんな中、2021年モデルの一つがFCC認証を通過していました。
PY7-54955XというFCC ID。
ソニーの未発表Xperiaとしては1月にFCC ID、PY7-10933Kが認証を通過しているので、これで2機種目の認証通過ということになります。
2021年版の未発表最新Xperiaはソニーのサーバー情報からも最低3モデルが開発中であることが明らかになっており、1月には有名リーカーのOnleaks氏がXperia 1 III、Xperia 10 IIIと思われるモデル、そして機種名は不明(Xperia Ace 2とも言われています)な5.5インチのコンパクトXperiaの3モデルのレンダリング画像がリークされています。
ただ、今回のモデルはWiFiがaxに非対応であることからミッドレンジモデルの可能性が高そう。
さらに認証を受けているLTEの対応バンドが米国版にしては少ないことからこれらは国内キャリア(ドコモやauが濃厚)版のものということに。
そしてこれらから総合的に判断すると、ソニーはXperia 10 IIIおよびXperia Ace 2 (仮称)こと5.5インチのコンパクトXperiaの両方を国内リリースする可能性が極めて高い、ということになりそうです。
それにしても今のところ、肝心のフラッグシップ、Xperia 1 IIIらしきものの情報がほとんど出てきません。
ただ、ソニーは4月にフラッグシップを発表もしくはリリースするという比較的信頼性の高い情報もあったので、あと数週間もすれば何らかの新製品発表はありそうです。
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