Realmeは2018年にOPPOのサブブランドとして設立され、2019年に分社化した中国のRealme。
同社の最新フラッグシップモデル、Realme GT 5Gの存在が公式に確認されました。
このRealme GT 5G、CPUにはSnapdragon 888を搭載したハイエンドモデルながら価格はなんと2999中国元(約4.9万円)未満になるとのこと。
すでに中国でSD888初搭載モデルとして販売されているSD888搭載のXiaomi Mi 11ですら3999元(約6.4万円)なので、SD888搭載で5万円以下というのは中国価格とは言え、かなりの破格です。
なお、このRealme GT 5Gのディスプレイはサムスン製のAMOLEDで120Hzリフレッシュレートに対応。指紋センサーは画面下埋め込み式となるようです。
なお、メモリは12GBのLPDRR5 RAMでストレージは128GBのUFS 3.1とのことです。
カメラ周りの詳細スペックは不明ですが、メインカメラは64MBセンサーを搭載。
バッテリー容量はまだ判明していませんが、3C認証通過情報から65Wの高速充電に対応する模様で、少なくとも判明しているスペックを見る限り、SoC以外でも文句なしのハイエンドといった印象です。
Realmeはブランド設立から3年未満ですが、インドなどを中心に急速にシェアを拡大しています。
また、噂レベルではありますが、日本への進出の可能性もあるようなので、是非このRealme GT 5Gを国内投入して欲しいところです。
コメント