Xiaomi Redmi Note 9Tの評価、バッテリー持ちはRedmi Note 9Sに劣る模様

先日シャオミが発表した新型ミッドレンジ5Gモデル、Redmi Note 9T

おサイフ(Felica)対応で価格もわずか1万9637円(税別)と既存の5Gモデルの中では最安値ですが、ソフトバンク独占販売という欠点も。

ただ、端末単体での購入も可能で、こちらの公式サイト情報を見る限り、店舗で一括購入をすればその場で無料SIMアンロックもしてもらえる模様です。

そんなXiaomi Redmi Note 9Tですが、その破壊的ともいえる価格からか海外での注目度もかなり高いようで、今回、GSMArenaが同モデルのレビュー記事を掲載していました。

Xiaomi Redmi Note 9Tのバッテリー持ち評価は?

同サイトによるとRedmi Note 9Tのバッテリー持ち総合評価は118h。
3G通話では32:26、ウェブブラウジングは18:58、動画再生では12:37となっています。

これを国内でも販売されているRedmi Note 9Sと比較すると:

総合やウェブブラウジングでは1割未満の差ですが、動画再生では3割近く電池持ちに差が出ています。

Redmi Note 9TとRedmi Note 9Sはディスプレイサイズは大きく違いません(6.53インチ vs 6.67)また、バッテリー容量もそれぞれ5000mAhと5020mAhとほぼ同じ。

ただ、Redmi Note 9TはMediaTek Dimensity 800U 5G搭載なのに対し、Note 9SはSnapdragon 720G搭載なので、この部分が電池持ちの差として出ているのかもしれません。

なお、このレビュー記事はかなり細かいところまで網羅していますが、最後のまとめとしては:

Redmi Note 9Tの長所

  • 撥水コーティングを施し、ビルドクオリティーもしっかりしている
  • 優れたオールラウンドなバッテリー寿命
  • 写真の質は高く、良いポートレート画像が撮れ、特に前面カメラは優秀
  • 十分な画質の4K動画撮影、1080pでのEISは素晴らしい
  • MediaTek Dimensity 800Uの十分、そして安定したパフォーマンス
  • IRブラスター、NFC、3.5mmジャック、専用microSDスロット、FMラジオ搭載

Redmi Note 9Tの欠点

  • ベゼルが太目でパンチホールも大きめ
  • 表示色の精度が低く、わずかなゴーストの問題がある
  • 超広角カメラ非搭載
  • Android 11のリリースから半年後にAndroid 10で発売

これを見る限り、致命的と思えるような部分はなさそうなので、2万円ならば十分その価値はありそうです。

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