次期Xperia、と言えば2021年前半のリリースが予想されているXperia 1 IIIやXperia 10 III、そして謎の5.5インチのコンパクトXperiaが話題の中心の今日この頃。
今年のXperia 1 II、Xperia 5 II、Xperia 10 IIの購入を見送った方の中にはこの次世代Xperiaの発表・リリースを心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。
しかし今回、そんな2021年の新型Xperiaラインナップに追加される「かも」しれない別モデルの噂がでてきました。
数字の「ゼロ」とプログラム用語で「無効」や「何もない」といった意味を示す「null」をかけているようですが、要は「0は無効ではなく有効」とのこと。
そしてここで言う「0」は「Xperia 0」を指している可能性が高そうです。
一方、仮にそうだとしてもそのスペックは期待しているものとは違う、とも書かれています。
「Xperia 0」という機種名の出どころははっきりしませんが、この名前が出始めたのは昨年の後半ごろ。
当時、ソニーは背面に6つのカメラを搭載したハイエンドXperiaを開発中と噂されており、このモデルが「Xperia 0」と呼ばれていました。
ただ、この「0」は6カメラを搭載していることからXperia 1よりも上位スペックになる、という意味で使われたものであって、あくまで「仮称」として認識されていました。
また、その後続報が出てくることもなく、結局は誤報だった可能性が高いと言われています。
一方、今回の情報は改めてこのXperia 0の存在を示唆するもですが、「期待するスペックではない」ということは6カメラを搭載したモデルではない、ということでしょうか。
それとも「0」は「1」よりもスペックが高いことを表すものではなく、Xperia 1シリーズよりも低いスペックのミッドレンジモデルになる、という意味とも受け取れます。
いずれにせよ、ソースがソースなので鵜呑みにはしない方が良い情報ですが、ちょっと気になってしまいますね。
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