ソニーの2021年Xperiaラインナップ、と言えばXperia 1 IIIやXperia 10 IIIが話題の中心。
それぞれSD888、SD690を搭載することが確実視されていますが、今回、これ以外にももう1モデル、5G通信に対応した新型「コンパクト」Xperiaが存在する可能性が浮上しました。
日本限定の新型コンパクトXperiaが存在?
これによると、ソニーは現在Snapdragon 480を搭載したコンパクトXperiaを開発中とのこと。ただ、このモデルがグローバル展開される可能性は低く、日本限定モデルになる可能性が高い、とのことです。
毎度おなじみのCaybule氏からの情報なので、信頼性は微妙です。
Snapdragon 480はクアルコムが先日発表したSnapdragon 400番台では初となる5G通信対応チップ。
ミッドハイ向けのSD700番台、ミッドレンジ向けの600番台に対し、2021年リリースの複数のローエンド・エントリーモデル向けに搭載されることが予想されています。
なお、ソニーがグローバル展開したコンパクトモデル、と言えば約3年前のXperia XZ2 Compactが最後。
その後、Xperiaが21:9を採用し、端末の横幅が大幅に狭くなったこともあり、Xperia 5シリーズがコンパクトシリーズを兼ねている、という見方もあります。
一方、ソニーは2019年に日本市場限定のコンパクトモデル、Xperia Aceをリリース。
手ごろな値段もあってか、国内では結構人気で、日本でのXperiaコンパクトモデルへの需要の根強さを印象づけました。
そういった意味ではソニーが-今後日本市場に限定したコンパクトXperiaを展開する可能性は十分にあると思われ、そうなるとXperia Aceの後継機、という位置づけになりそうです。
コメント
Steve H.McFly氏がXperiaのコンパクトモデルとされる画像を公開したので存在する事は間違い無いようですね
ただノッチディスプレイなのがどうも…
今の万人向け路線をやめたソニーが10 III以外にミドルレンジモデルを出すとは思えないんだがな
ハイエンドが売れないと収益にはならんし、そのハイエンド自体が総務省のクソ規制で売れんくなった