シャープの最新ミッドレンジモデル、AQUOS sense4。
ドコモからだけでなく、複数のMVNOからもSIMフリー版が展開されており、Androidスマートフォンとしてはすでに週間売上でNo.1。
前モデルのsense3同様に今年の初夏くらいまでは一番人気機種をキープしそうな雰囲気です。
一方、このAQUOS sense4ではかなり前からちょっと気になる不具合報告も。
具体的には端末がブラックアウト、フリーズ、電源が落ちるといった症状で、価格.comやTwitter、5ちゃんんるなどで複数の報告が上がっています。
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この症状、使用中に発生することもあれば、スリープ中にいつの間にか、というケースも発生しており、電源が完全に落ちているのか、電源は入っているものの画面が点灯せずフリーズ状態、つまりブラックアウトしているのかははっきりとしたことは分かっていません。
ただ、画面が点灯せず操作不能になる、という点はほとんどの報告で共通しています。
そんなAQUOS sense4ですが、この一連の不具合を改善するためと思われるアップデートが提供されていました。
「まれにディスプレイが点灯しない事象の改善」とのことで、まさにこれは「ブラックアウト」問題の修正とみて間違いなさそう。
ちなみに今回のアップデートはSIMフリー版、SH-M15向けのものでビルド番号は01.00.11。
ファームウェアのバージョンからするとドコモ版よりも新しいもの、ということになります。
なお、このアップデートは兄弟モデル、楽天版のAQUOS sense4 liteに対しても同日に提供。
このモデルも無印sense4同様の問題が報告されていたので、今回のアップデート改善されるものと思われます。
https://sumahoinfo.com/case/aquos-sense4-case/
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