ソニーモバイルの2021年新型Xperia、仮称「Xperia 1 III」(今のところネーミングルールに変更はない模様)。
この次期Xperiaのスペック及びリリース予定に関する興味深い新情報がWeibo上に投稿されていました
以下は有名リーカーのZackbucks氏がWeibo上に投稿していたもの。
まず、最初の投稿(下部)では2021年のXperiaフラッグシップは12GB RAM搭載が標準になるはず、というもの。
ソニーは今年のXperia 1 IIもXperia 5 IIもスタンダードモデルは8GB RAM搭載ですが、日本向けのSIMフリー版Xperia 1 IIや未だに発売されていないXperia Proは12GB RAMを搭載しています。
また、ソニーは12月初めのSD888発表イベントでXperiaをゲーミングスマホとして強化していく意向を示唆しており、12GB RAMはゲーム用スマホとしては標準的とも言えます。
よって、2021年モデルの次世代Xperiaで12GB RAMを標準搭載、というのは非現実的な話ではないと思われます。(必要かどうかはまた別の話ですが)
そして同氏の次の投稿内容はユーザーからの質問に対して回答する形で、私の解釈では:
・Xperia 1 IIとXperia 5 II用のSnapdragon 865はソニーに独占/先行供給されたが、Xperia 1 III向けのSnapdragon 888はされない
・ただ、Xperia 1 IIIの発表自体は例年通り2月末に行われる
ということに。
ちなみに前モデルのXperia 1 IIは当時は例年より発売が早くなると言う観測もありましたが、結局はほとんど例年通りでした。
よって、ある意味SD888の供給条件は無関係に結局リリース時期も例年通り、という可能性が高そうです。
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