国内でも販売されているGoogle純正スマートフォン、Pixel 4およびPixel 4 XL。
同モデルを発売時に買ったGoogle一部ユーザーに返金をしているという情報がでてきました。
これによると、米国ではPixel 4を発売前に予約購入したユーザーに対し、Googleが100ドルの返金をしている、というもの。
同国ではブラックフライデーセールとしてPixel 4シリーズを200ドルの割引価格で販売。
定価799ドルのPixel 4 64GBモデルが599ドル、定価899ドルのPixel 4 XL 64GBモデルが699ドルとなっており、どうやら発売後わずか1か月で200ドルの値引きがされたことに対して不満を持つユーザーが多い模様。
どうやらこの「100ドル返金」はこの不満の声に対してGoogleが一部で行っている措置のようですが、公式に発表をしているわけはないので詳細は不明です。
発売約1か月後のブラックフライデーセールで2万円以上も価格が下がると分かっていれば1か月程度は待つ、というユーザーも多いと思われます。
となると、今後Pixel最新モデルを発売直後に買うユーザーは必然的に激減することになり、長期的にみるとGoogleにとってもマイナスのはず。
ちなみに国内でのSIMフリー版Pixel 4/4XLのブラックフライデーセールはGoogleストアで使える16,000円分のプロモーションコードがプレゼントと、米国と比べると地味でした。
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