Xiaomi Mi 11の売りは新型メモリ、従来型LPDDR5 RAMから15%速度アップ

中国シャオミが12月28日に正式発表することが確定している新型ハイエンドモデル、Xiaomi Mi 11

クアルコムの新型チップ、Snapdragon 888を搭載して初めて公式リリース発表されるモデルということになり、国内でもXiaomi製としては初めておサイフ機能(Felica)対応をした国内初のハイエンドをモデルということになりそう。

さて、そんなXiaomi Mi 11ですが同社はすでにこのモデルについていくつかプロモーションティザー?を公開しています。

そして今回、このXiaomi Mi 11の売りとなる仕様としてメモリについての情報が公開されていました。

これによるとXiaomi Mi 11に搭載される新型のRAM、LPDDR5はファイルのトランスファー・レートが最大6400Mbpsとなり、これは従来型のLPDDR 5と比べ15%ほど早い、ということになります。

これがベンチマークスコアや実使用での体感速度にどの程度の影響を与えるのかは不明ですが、5G通信時代になるとメモリの読み込み・書き込み速度はより重要になるとも聞きます。

そういった意味でXiaomiは先手を打った、とも言えるのかもしれません。

なお、これとは別に同モデルの価格もリーク。

これによると、中国本土でのXiaomi Mi 11の価格は約7.6万円に。

中国価格はおそらく他国よりも安めとなりますが、それでもSD888搭載機としてはリーズナブル。
国内でリリースされるとしても10万円以内には収まりそうです。

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