Pixel 4aの地味ながら粋な新機能、節電にもチョット役立つ?「Eclipse」ライブ壁紙

Googleの最新純正スマートフォン、Pixel 4a

国内でも発売まであと1週間ほどとなり、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

価格とスペックのバランスが良く、個人的にはなんとなく古き良きNexus初期時代を思い出す機種、といった印象を受けます。

このPixel 4a、どうやら海外の主要ガジェット系メディアには正式発表前からレビュー端末が配布されていたようで、発表と同時に複数のレビュー記事が一斉掲載。

これにより、スペックや外観だけでなく、かなり細かい機能などについても紹介済みとなっています。

そんな中、Droidlifeがまだどこのメディアも取り上げていなかった地味ながら興味深い新機能を紹介していました。

同サイトによると、Pixel 4aのライブ壁紙には「Eclipse」という名称の他のPixelスマホには搭載されていない機能が搭載されているとのこと。

このEclipse、ただのライブ壁紙ではなく、バッテリー残量と連動する、という非常に興味深い壁紙。

一見するとただ黒からブルーにグラデーションしているだけの地味な壁紙。

たdこの壁紙、バッテリーが100%もしくは満充電に近い時は上の画像のようにスクリーン上部だけが真っ黒で徐々に青っぽくグラデーションしています。

しかし、バッテリー残量が減ってくると下の画像のように黒の部分が増えてくる、というもの。

これ、バッテリー残量が0%に近ずくとほぼ真っ黒の画面になるのではないかと思われます。

ちなみにPixel 4aは有機ELディスプリを搭載。
よって、黒っぽい色ほどバッテリー消費が少なくなります。

つまり、この「Eclips」はバッテリー残量を大まかにビジュアルで伝えるだけでなく、バッテリー残量が減ってきた際の、ちょっとした節電にもなる、ということに。

スマートフォンのホーム画面は思っているよりも意外と表示している時間が長いとも聞きます。

そういった意味でこういった機能は地味ながらなかなかありがたいのかもしれません。

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