来年の2月に発表、3月中のリリースが確実と言われているサムスンの次期Galaxyモデル、Galaxy S11シリーズ。
同シリーズに搭載されるカメラについて新情報がリークされてました。
Galaxy S11+にはサムスン製のカスタム1/1.3インチ 108MPセンサーが搭載され、これは同社の「ISOCELL Bright HMX」よりも優れており、価格も高い、とのこと。
「ISOCELL Bright HMX」は8月にサムスンが発表したセンサーですが最初に同センサーを搭載したのはGalaxyではなく、明日、国内でもリリース発表される小米(シャオミ)のミッドレンジモデル、Xiaomi Mi Note 10でした。
一方、「ISOCELL Bright HMX」のセンサーサイズは1/1.33インチなので、このGalaxy S11+に搭載されるとされるカスタムセンサーの方が若干サイズが大きく、スマートフォンカメラに搭載のセンサーとしては最大ということに。
Galaxy S11シリーズに搭載されるこの108MPセンサーについては以前よりXiaomi Mi Note 10などに搭載のものとは異なる「2世代目」という情報は以前よりありましたが、具体的な違いがリークされたのは今回が初めてではないかと思われます。
ただ、今回の情報ではこの108MPセンサーが搭載されるのは「Galaxy S11+」とあります。
これまでの情報では同センサーがGalaxy S11「シリーズ」に搭載とのことだったので、S11およびS11eにも搭載されると思われていましたが、この感じだと108MP搭載はS11+のみという可能性が高そう。
すでにリークされているレンダリング画像を比べると、S11+だけカメラ部分が異様に大きくなっていますが、これは同モデルだけがこの108MPセンサーを搭載しているからなのかもしれません。
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